おはようございます。ウチケンです。
今回のブログ記事は、【部屋の汚さが体調を左右する?我が家のちょっとスピリチュアルな話】と題しまて、先日、4年ほどゴミ置き場化していた2階の部屋をキレイに掃除をし、人が安らげるようにレイアウトしたら体調がすこぶる良くなった… (〝善くなった・元に戻った〟の方がしっくりきます)ので、読者様にシェアしたいと綴ってみました。
お家のお部屋を汚くしているとどうなってしまうのか、人見我直、ウチケンのふり見て我がふり直していただけたら幸いです。
登場人物:私 / 妻
理想と現実の乖離
9年ほど前に新築注文住宅で購入した3LDKの1戸建て。
2階の角部屋、6畳一間の1室、いずれは「こたつ」を配置、家族団欒でくつろげるにようにと空き部屋としていたのです。
今から4年ほど前、子どもが生まれてからその様相は変わってゆきます。友人知人をお招きする1階のLDKは常日頃から掃除をし清潔にしているのですが、身内ですら招き入れることのない何もない空間はゴミ置き場へと変貌していきました。
ネット通販で届いたダンボールや空き箱、ベビーカー、ベビーチェア、子どもの洋服、子どもが遊んで飽きたおもちゃなど、いずれはフリマアプリやオークションでリユースにと無造作に積み上げられた空き箱に陽光を遮られたその部屋はうっすらとホコリが積もり、家族で憩いの場とはほど遠い、見るも無惨な姿に…
「とりあえず仮置きだから… 子どもの物が多いからしかたないんだよ。。 少し子どもの手が離れたらきれいにしよう。」
他に置き場所もないのできれい好きな妻も渋々了承、日常生活では視界に入れたくないという理由から扉を閉め、普段は「開かずの間」として日々の暮らしを送っていました。
2023~2024
とにかく風邪をひきまくりました。。
子どもが保育園などに通うようになると〝あるある〟なのですが、やたら風邪をもらってきます。治りかけて園に行けばまた新たな菌が伝染、もうほんと1週間まともに通えたことなんてなかったんじゃないかなぁ。
そしてそれが私たち親に感染し、うつされた親の方がひどくなるという…。さらに高熱があっても子どもの世話をしないといけなく…。お着替えにおむつ、お風呂、ご飯に歯磨きと…。トホホ
23年、お盆休みはコロナに感染、年末年始休暇はインフルエンザA型、子どもが41℃の熱を出し痙攣したときは救急車を呼んだことも。。
週末の連休を家で寝てすごすなんて何回あったことでしょう。
周りからは、「また風邪ひいたの?」、「何でひく?」、「弱いなぁ」と虚弱だの不摂生だのと散々な言われよう。たしかに風邪ひきすぎ感は否めませんでしたが、「しかたがない、〝あるある〟なんだって」と周りに言い回り、自身にも言い聞かせてました。
次第に視える黒い影
その頃くらいからでしょうか、妻が言うようになります。
「黒い影のようなものが視える」
「なにかの視線を感じる」
私はちょっとした霊感体質。
はっきり視えるわけではないですが、ここはヤバイと感じたり、視界の隅に視えたり、予知夢(霊感?)なんかも見たり…。起承転結で一つのストーリーができるほどではありませんが、怖い体験や不思議話もちらほらあります。
そんな私には影など視えず視線も感じませんし、逆にお家全体に良い気が流れているのではとさえ感じています。
「気のせいでしょう」
「俺は何も感じないよ」
それからしばらく経ったある日から、開かずの間をきれいに掃除したらピタッと風邪をひかなくなったのです。
お部屋の神様
「ねぇ、うちらが風邪ばかりひいてるのって、あの部屋のせいじゃない?」
「はは。部屋の汚さと関係はないでしょ」
「黒い影が視えるのも、あの部屋じゃないかな」
「…」
「…」
「…」
「!!!!!」
〝お家には神さんがおる。
その神さんは、人があんまり使わん・出入りしとらん部屋におる。ほいだもんでその部屋はきれいにしとかなかんて〟
ふと昔の記憶がフラッシュバック。
私の幼少期に、今は亡きじぃちゃんの姉さんである、故人、大叔母さんからよく聴かされていたこと。
「あーい!ボクきれいきれいしるー!」
幼い私にはそれが怖くて怖くてたまらなかったので、大叔母さんのことを「あっはのおばさん」と呼び、行く度に面白がって何度も押されて泣かされていました。
今でもジョークグッズとしてドンキや百均などで販売されているようです。
あっはのおばさん、ごめんなさい、ボク忘れてました。
仕事に子育てにと日々の忙しさを理由に「またやる」「次やる」「時間があるときやる」と先送りすることで、神さまの目の前にダンボールや空き箱を積み重ね身動きがとれずにいたのかもしれません。掃除もせずうっすらとほこりに覆われた部屋で神さまは咳き込んでいたのかもしれません。
あの汚くしている部屋には、きっと、このお家を守ってくれている神さまがいてひどく悲しんでいたのでは、そして私はそれにフタをし、開かずの間として見て見ぬふりをしていたのです。
そういったものは本人にはこない、周りにくるんだとよく聞きます。なので黒い影となり妻にうったえていたのではないでしょうか。神様の逆鱗に触れてしまい、体調不慮をおこしやすくなっていたのではないでしょうか。
妻の話を聴いたその日のから毎日少しずつでもと掃除を開始。神さまに喜んでもらえるように、なにより家族団欒・憩いの部屋にするんだと一念発起、即断即決即行動するのです。
陽光射すこたつのお部屋の完成
ビフォーを写真として保存していなかったため、当ブログに載せれませんでしたが、ダンボールや空き箱が積み重なり、うっすらとホコリが積もった足の踏み場もないお部屋を想像していただきまして、
それがこうなりました。
なんということでしょう。
憧れであった、こたつのお部屋の完成です。
こたつとソファーとテレビ台は購入し、あとは結婚したときに揃えた一式ものです。
ただ1つ、新たに大きな悩ましい問題点が生じてしまいました。
それは、家族3人、少しでも空き時間があるとこたつ部屋に集合でゴロゴロゴロリン、ご飯の時間やお風呂に入る時間がどんどんどんどん後回し、居心地が良すぎて動きたくなくなるという、人間をダメにしちゃうよ問題。
また神様に怒られそうですね。
最後に
私たち家族の体調不良が「お部屋のせいだ」とか「神様が悲しんだり怒っているせいだ」と周りに吹聴すれば、「何をバカげたことを」、「たんなる偶然だ」と聞く耳ももたれないでしょう。
ですが、信じる信じないは別とし、大切なのは「想い」です。
私は、亡くなった方たちから多くのことを学び、「想い」として受け継ぎました。そして、その「想い」を大切にし、次は私がその「想い」を息子に紡いでゆくのです。
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