思いやりのある優しい子に育つために|親である私たちができること

「思いやりのある子に育ってほしい」、「心優しい子に育ってほしい」、「困った人を見たら助けてあげられる子に育ってほしい」

親であるなら誰もが切に願うであろう我が子への想い。

おはようございます。ウチケンです。

今回のブログ記事は、「思いやりのある優しい子に育つために|親である私たちができること」と題しまして、なんら保育士やチャイルド○○やらの資格も保有していない、ふつうに仕事をしふつうに家庭を築きふつうに暮らしている一個人が、どうしたら「思いやりのある子」に育つのかを真剣に考察してみた結果、たった一つの事だけを実践するだけだったのでみなさんにシェアしたいと思います。

世界中の人たちが世界中の人たちを思いやることができるなら、きっと、争い事や犯罪のない世の中になるのではないかと思いふけって綴ってみました。

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子どものしぐさや行動

個人差はありますが、1歳半頃になると一人歩きをする子も多く、2歳頃になれば音楽に合わせて踊りだす子もいます。
こちらの言葉の意味をある程度理解でき、言葉にならない言葉を一生懸命に伝えようとし、すべてのしぐさや行動がほんとうにかわいらしく、そして愛しいものです。

この頃くらいでしょうか、「そんな言葉どこで覚えてきたの?」や「そのしぐさ何?」といった言動や行動。

実はそれ、親である私たちの〝マネ〟をしているんです。

私たち自身、自分で自分の癖やしぐさというのは、なかなか自分では気づかないもの。なので、いちばん身近な存在であるパートナーの方に訊いてみると、私のマネをしていたんだと気づかされます。

私たちの知らない言動や行動、しぐさとは、子どもが無意識のうちに身につけているこれからの人生を生きる術を、もっとも身近である私たち親を模倣することで、子どもの成長の礎となる人格の基礎を形成しているのです。

親の行動をマネするならば

「子どもは親のマネをする」と先に述べさせていただきました。そして、このブログ記事のタイトルは「思いやりのある優しい子に育つために|親である私たちができること」です。

それにより導き出されるアンサー、それは…

私たち親自身が他人に思いやりある態度で接すればよい。泣いてる人がいたら優しく声をかけ、傷ついてる人に寄り添い、そして弱き者に手を差し伸べる。

「ママ友の人間関係は面倒」、「サッカーの親付き合いはしんどい」、「みんな自分の家のことしか考えていない」とはよく耳にします。

そりゃそうですよね。。

なぜなら自分の子が1番と思っているからです。

私たちは大人になるにつれ日々の忙しさや今を生きるのに精一杯で、人が生きていくための基本中の基本である「他人を思いやる気持ち」というのを忘れてしまっています。

子どもが大人のマネをするということは、親の背中を見て育ち学ぶということ。
自分の子がいちばんかわいいにしても、〝子ども達〟を導いてあげるのが、私たち親としての務めではないでしょうか。

少子化問題

年々減少傾向にある子ども。実際にどれくらい少子化が進んでいるのか数字でみてみましょう。

厚生労働省の調査の結果、2023年7月に発表された子育て世帯が全世帯に占める割合は18.3%と、初めて20%を下回りました。
ちなみに35年前は46%を超えていたそうです。

NHK NEWS WEB

少子高齢化が進み子どもの数は年々減少とのこと。
国は海外からの移住を受け入れたり、2人め3人め、4人目と子どもを産めば支援金や子ども手当の恩恵を受けれるというメリットを施策。

とはいえ、高騰する物価に増税、それに比例していかない収入で子どもを増やせと言われてもなかなか厳しいものがあります。

なので、子どもの数が少ない今だからこそ、私たち大人が子ども達に愛情を注げばより良い未来に紡がれるのではないでしょうか。

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最後に

ここ最近では、少年犯罪が年々減少とのこと。

理由はいろいろとあるみたいですが、反比例するように「今がとても幸せだ」と答える子どもたちが多いそうです。

純粋無垢である子ども、親である私たちや周りの大人たち地域全体で見守り育てていけば、きっと、思いやりのある優しい子に育つでしょう。

そして、私たち親としても、自分の子どもだけでなく、「子ども達」を導いてやれる大人でありたいものです。

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