【車買取一括査定はやめたほうがいいのか】複数回利用した私の実体験からみるザ・リアル

おはようございます。ウチケンです。

今回のブログは、「【車の一括査定はやめたほうがいいのか】複数回利用した私の実体験からみるザ・リアル」と題しまして、「電話がすごい」、「ひっきりなしにかかってくる」、「営業がしつこい」とあまり噂のよろしくない車の一括査定サービス。
高く買いとってくれるとは聞くけれど、本当に下取りに出すよりお得になるのでしょうか、怪しくないのでしょうか…

過去に複数回利用した私の実体験を元に、真実を威張らず飾らず見栄張らずでありのままに筆記します。

「そんなもん面倒くさいし、相場があるからどこもそんなに変わらないだろ」と思われた方々

当ブログに少しお時間をください。

お車の買い替えを検討されてる方、必見です。

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下取りは損なのか

「下取りは損」とは聞くけれど、本当に〝損〟になるのでしょうか。

アンサー、ただ単純に「少しでも高く買い取ってもらいたい」であれば、間違いなく〝損〟になります。

なぜなら、ディーラーやサブディーラーでの下取り価格の提示額と、車の買取専門店での買い取り価格の提示額、私の経験によるものですが、見比べるとなんと〝倍近い〟金額がつくことがあるからです。

なのですが、あえて「提示額」と筆記させていただきました。
というのも、双方に交渉次第で金額は上に上に変わる余地があるということ。つまり、最初に提示される金額は、双方とも最低額であるということになります。

下取りに出す場合のメリット

ただし、上記は「少しでも高く車を買い取ってもらいたい」というのが前提にあるので、買取専門店に軍配が挙がります。

「じゃー、面倒くさいから買取専門店に買い取ってもらえばいいじゃないか」と思われるかもしれません。

しかし、下取りには下取りの大きな恩恵があるのです。
下取りとは、新しい商品を購入することを条件に、それまで使用していた古い商品を買い取る契約のことをいいます。

では、2つほど挙げてみましょう。

・1 実際の値引き価格である
これが1番大きいメリットと言えるでしょう。実際の値引きに直結してきます。

「頭金も貯まったし新車でも購入しようか」、「この車も10年か..。そろそろ替え時だな」、「家族も増えたことだし次の車検で替えようか」

車の購入時期は人それぞれ、例えばディーラーで新車を購入する場合、実は、値引きできる金額は決まっています。各種メーカーの販売店共通で10%です。

車体価格が600万円以上する高額な車は、交渉次第でもっと値引きを引き出せるみたいですが、私にはわかりかねます。高級な車など購入したことがないので。
また、社員割引なるものも存在するみたいですが、私にはわかりかねます。社員ではないので。

では、10%の値引きをしてもらったあと、次に値段に直接影響してくるのが「下取り価格」となります。

一例ですが筆者自身のケース。
1年ほど前にディーラーで新車を購入した際、10年ほど乗った車を下取りに出し、提示された金額が2.5万円、もうちょっとなんとかなりませんかと交渉し3万円とのこと。…なるほど。

こんなものかと切り札で用意していた「買い取り専門だと最高で14万ついてる」旨を伝えました。営業の方が席を外され御上の方々と報連相していただいたところ、なんと9.5万円で下取りしていただけました。その場で即決し、今後もお世話になろうと心に決めたのです。

ただし、この件はちょうど年末の決算期であったこと、ライバル店が近くに数店あったこと、誰にも言わないという条件で(誰にも言ってません。綴っているのです。)販売店側が折れてくれたのです。

・2 手間が少ない
せっかく車を買い取ってもらうには、少しでも高く買い取ってもらいたいといのが本意。

車買取専門店に売却する場合、出張査定なんてサービスはないため、自信の足で何社か回り査定をしてもらわなければなりません。依頼する業者が増えるほど、時間も労力もかかります。

また、買い取り店側としては、ある意味身元の保証がない人から車を購入することになるので、用意する書類もたくさんになります。

一方、下取りでは「新しい車を購入するお客様」というのが前提にあるため、すでに身元が保証されているということになり、用意する書類も買い取り専門と比較して少なくすむのです。

おすすめは「車買取一括査定」

「長年乗った車は愛着があるので少しでも高く買い取ってもらいたい」が本心。しかし「少しでも高く買い取ってもらうため店舗を回る暇もなければ時間もない」というのが本音。なので「一番高く買い取ってくれるところをネットでサクッと比較できないものか」という結論にたどりつきます。

でしたら、「車買取一括査定比較」

ネットで車種、年式、走行距離などを打ち込むだけで、無料で最大数十社の査定額を比較。最高額で売却できます。

下記に実際に私や親族が利用した事例を紹介します。

・事例1 シボレー ブレーザー

250万円ほどで購入し、10年ほど乗ったため走行距離は10万オーバー。やたら故障が多く維持にお金がかかりましたが、愛着があった車検切れのアメ車。

結婚し家庭を築いていくには不釣り合い。
アメ車から家計に優しい軽自動車に買い替えるときの下取り価格では「値はつかない」とのこと。あまりのショックに大した期待もなく試しに一括査定へ。3社から連絡があり、3社とも実車を見てから査定額を提示するとのことで、出張査定に来ていただけました。

査定に来てくれるかたと日にちをずらすのも手間だったので、休日1日を時間を空けて順に査定してもらうよう段取り、下取りでは0円と査定された私の車を少しでも値がつくよう祈る気持ちで妻と臨みます。

そして当日…

最初のA社が5,000円、2社めのB社が25,000円、最後のC社が75,000円という査定結果に。迷わずC社と売買成立、0円が7万円以上(リサイクル料込)の値がついたのです。

リサイクル料ー
リサイクル料とは、乗り潰したり最終的に使用しなくなった車、つまり廃車にする自動車を解体・破砕するために課せられる料金です。
原則自動車所有者の方が支払う制度で、新車購入時に先に支払います。また、その車を売りに出した場合、基本、リサイクル料金は売り手に還付されるものです。そして、次にその車を購入した方が新たにリサイクル料を支払うことになります。
相場は車種にもよりますが、だいたい6,000円~18,000円。私の場合は輸入車なので3,4000円程度でした。
小ネタ・裏技
車を下取りに出すとき、また、買い取り専門業者に売却するとき、ほとんどのケースでリサイクル料を込みにした金額を提示されます。
私のように車に値がつかなかったりした場合、「リサイクル料はどうなりますか」と問いましょう。複数回の過去の経験からいきますと、「よくご存知で」とリサイクル料を上乗せしてくれます。
こちらについては、業者側が「車のリサイクル」に関して、私たちに知識がないと思っているためです。よほどの優良店でなければ、あえて向こうからは口にしてこないのが実情なのです。

・事例2 日産・マーチ

先に紹介した、1年ほど前に新車を購入した際の下取り車。10年ほど乗り、次の車検まで4か月をきった車になります。
最初の下取り査定の提示金が2,5000円、交渉して3,0000円、切り札を使い95000円で下取りしてくれたところまでを筆記させていただきました。

この切り札というのが、「楽天中古車一括査定サービス」です。

一括査定をした時期は約1年前の2021年11月。
また事例1のように、休日を使い出張査定に来てくれた方と商談に臨む覚悟でいましたが、なんとメールで数社から連絡があり、金額に納得できたら連絡をくれとのことでした(現在では、私が利用したこのサービスはありません)。そこで8~14万円くらいの査定額とわかったのです。

事例1のブレーザー、今から8年ほど前になる2014年、この時ではこんな楽に査定額がわかるシステムではありませんでした。
やはり、査定に来る方とお会いして商談すること自体、手間がかかり面倒だという声が多かったのではないかと推認できます。

現在では、当時利用していた楽天中古車一括査定サービスはサービス停止となっております。再開されるようでしたら、こちらに記載させていただきます。

・事例3 私の親族での話

義理の両親の話になります。

内孫も外孫もできたことから、軽自動車からミニバンへ車を買い替えたいと、ある店舗に訪れ乗車している車・ワゴンRを下取りに出したところ18万円と提示されました。

見積もりをだしていただき、ほぼそこで決まりでしたがその日は帰宅。

その日の夜に、私が話を聞き

「ちょっと待ってください。ためしに楽天の中古車一括査定サービス(現在はサービス停止)しましょう

と私が提案。必要事項(年式 型番 走行距離等)を打ち込み、最大100社以上に見積もりを依頼、同車種8万円~34万円との査定額と結果がきました。

うち4社から連絡があり、2社の査定のかたが車を見たいとのことで翌日に来訪、お義母さんいわく、態度も人柄もよく2社ともすごく感じが良かったと関心していました。

価格の提示は会社に戻らなければ出せないとのこと、翌日に連絡があり27万円とのことでした。

この27万円という数字。一つポイントがありまして、お義理母さんは「店舗で下取り18万円と言われたけど、大事に乗ってるしETCもドラレコも自分でつけたから25万円は欲しい」とおしゃったそうです。

「一括査定したら同車種8~34万円とのことなので34万円は欲しい」とおしゃっていれば、どうだったでしょうか。

用意する書類はどれくらいー
車を査定してもらい、金額に納得できれば商談成立となります。
車買取専門は、商談成立後の用意する書類が多いと聞いていましたが、それほど多いという印象はありませんでした。すべて市役所で数百円程度で済むようなものばかりだったと思います。
1万円でも多く値がつくなら手間など惜しみませんからね。

車買取一括査定のデメリットとは

わざわざ店舗に行かずとも、自宅に居ながらネットでちゃちゃっとものの2~3分。
車種・年式・型番・走行距離などを入力するだけで複数社からの査定額がわかるので、1番見積額が高いところに買い取ってもらえばいいだけ。

一見、いいことばかりな「車買取一括査定」。では、デメリットを見てみましょう。

また、デメリットの対策や対応、対処も筆記させていただきます。

査定に来る人と商談しなければいけない

もうすでにお気づきのかたもおられることと思います。

いちばん大きいデメリットとしては、「査定に来る営業の人に実際に立ち合い商談しなければいけない」こと。

こちらが話上手で営業の人と互角にわたり合える自信があるなら別とし、大抵のかたがどちらかというと苦手ではないでしょうか。相手側もし少しでも安く買い取ろうと、あの手この手で攻めてきます。常とう句は、

「今、決めてくれるなら○○円で買い取ります。でも、今を逃したらこの金額は出せません。」

こう言われてしまうと、ほとんどの方が焦りを感じ、「ではお願いします。」と商談を成立させてしまいます。私たちの「少しでも高く買い取ってもらいたい」という心理を巧くついたセールストークになるのです。

しかし、この言葉を鵜呑みにしてはいけません。
「今を逃したらこの金額は出せない」、この常とう句は「ウソ」だからです。そんな簡単にリアルタイムで市場価格は下がりません。しかも、どんな商談にも言えることですが、いちばん最初に提示する金額は「最低額」つまり、交渉により引き出せる余力があるのです。

その証拠といたしまして、その後に査定に来る人や買取専門店に、「○○円と提示された」と言えば、ほぼその額面以上を提示してくれます。

ここは、はっきりしっかり「後に来る方の査定額も見てみたい」と伝えましょう。

業者からの鬼デン

よく耳にするのが、買取業者からの「申し込んだ瞬間から鬼のように鳴り響く電話」

申し込んだ瞬間からもの凄い数の電話ラッシュ、仕事中やデート中でもお構いなし、夜中の就寝中にさえ電話がかかってくることもあったそうです。中には、「今すぐに車を見させてくれ」とアポイン取りに強引な方も。

あまりの電話の多さに、さすがに利用者側からの苦情やクレームを挙げる人も多く、現在は夜9時以降の電話を原則として禁止するということになりました。

先に事例で紹介した私や私の親族のケースでは、買い取り金額が低いためか数社からの電話ですみましたが、年数の経っていない車や人気車種などでは、買い取り側も争奪戦となるため、電話が鳴りやまないというのも頷けます。

ですが、さすがに容赦なくひっきりなしにかかってくる電話にはうんざり。車を買い取ってもらうまで各業者から「もう売れましたか」、「まだありますか」と連日昼夜問わずの鬼デンに半ばノイローゼ気味。もう二度と利用したくないと思うのは火を見るより明らか。

でしたら、ぜひ利用してもらいたいのが車買取一括査定の【MOTA車買取】

なんとこのサービス、煩わしい電話ラッシュがないんです!
というのも、最大20社に一括査定のうち、やりとりするのは高額査定の上位3社のみなので、従来型の一括査定にありがちな鬼デンがない、新しい車買取一括査定サービスなのです。

高額査定した上位3社が車を確認し、再度買取額を競り合うため最高額の売却が期待できます。

車買取一括査定の恩恵は大きい

時代の流れと共に、次から次へと新しいことが生まれ、良いものへと変わっていきます。
車買取一括査定も、利用者からの苦情やクレームを受け、利用者に配慮されたサービスへと変わりました。

もし、自動車を買い替えるとき、下取り価格に不満や疑問があるなら【MOTA車買取】を利用してみるのも一つの手段。最大20社に一括で見積できるので驚くほど高額な査定が提示されることでしょう。

そして、利用したそのときからかかってくる鬼デンもない、私たち利用者側に配慮されたサービスなのです。

まとめ

  • 車を買い替えるとき、下取りより車買取専門店のほうが金額は高い
  • ですが、下取りは直接の値引きであり、なにより手間がかからない
  • 手間なく高額で売却したい場合は車買取一括査定
  • しかし、利用した瞬間から電話ラッシュに強引なアポ取り
  • 【MOTA車買取】なら相手にするのは高額査定上位3社のみ
  • 3社でさらに競り合うから査定額にも期待

最後に

後日、車買取一括査定の特化記事を筆記します。

車買取一括査定の攻略・ノウハウといたしまして、筆者自身が経験し得た知識、営業マンと互角に渡り合える商談術、裏技・小ネタなどを出し惜しむことなく公開いたします。

円安が進む昨今、物価がさらに上昇すると予想されます。
私たち一般人、労働者・消費者として何ができるのか、何をするのか。まずは、1万円でも多く手に入れる方法があるならば、それを実行に移すべきではないでしょうか。

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