2歳の息子の成長と記録|何ができる?何を話せる?お部屋のレイアウトは?おもちゃはどうしてる?

2021年11月で息子も2歳を迎えようとしています。

子どもの成長は楽しみで喜ばしい反面、「第一次反抗期」と呼ばれる時期にあたり、なんでも第一声は「イヤ!」どんなときにも「自分でやる!」と主張。思い通りにいかなければ泣き叫んで物を〝ポイ〟「イヤイヤ期」真っただ中で育児に奮闘しています。

この記事では、気になる「よその2歳の子ってどれくらい話せる?運動能力は?子ども部屋のレイアウトは?おもちゃってどうしてる?」について「ウチはこんな感じです」を綴っていきたいと思います。

子どもの成長には、個人差があると言います。参考までに読み進めていただければ幸いです。

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話せる言葉

間もなく2歳になる息子の話せる言葉は、「まーま(ママ)、とっと(パパ)、まんま(ご飯)、いや(嫌)、ブーブ(車)」などで、二語としては「〇〇 いや」、「○○ おった」くらい。「まま ほん よんで」や「とっと さんぽ いく」などの三語は全く話せません。三語は「2歳~」と言われているのでこれから少しづつ出てくるのではないかと思います。

また、絵本の動物や動物図鑑の動物を私たちが指さし「これは?」と聞くと「アイ(さい)、イン(きりん)、アダ(らくだ)」と発音は上手にできないのですが、本の中のほとんどの動物の名前というものは理解できてるようで、テレビに出てくると「アイ、アイ」と喜んでおります。

野菜の名前も「あしゅ(ナス)、ごーごーや(ゴーヤ。なぜか〝ゴ〟が多い)、もいもい(イモ。なぜか逆さの連呼)」とだいぶ覚えてきているようです。

ウチの両親が言うにはやや言葉が遅いそうです。でも、2歳の時期は言葉の早い遅いに著しい差があると言います。今、差があったとしてもすぐに同じように喋れるようになるとのことなので、焦らずに成長を見守っていきたいと思います。

興味関心

「物」に興味関心を示し、目に入る物ほとんどに「これはー?」と聞いてきます。その都度、名詞で答えるようにしており、だいたい1~2度聞くと名前を覚えてしまっているようで、逆にこちらが「これはー?」と聞くとそれなりに聞こえるように一生懸命に答えてくれています。

中でもウチの子はもっぱらブーブ(車)に興味関心があり、「あしゅ(バス。〝ナス〟と一緒)、あーかー(パトカー)、あーぽあーぽ(救急車。なぜか音)」など、発音は上手にできないですが、ブーブの固有の名前というものを理解できているようです。散歩中やおでかけのときに知ってる車を見かければ「みに(ミニ)、むに(ジムニー)、じっち(義祖父が乗ってる車 ルーミー)」と理解しており、こちらを驚かせてくれます。

運動能力

移動はもっぱらダッシュ。1歳半頃までおぼつかなかった足どりもだいぶ安定し、足がもつれて転ぶこともほぼなくなり、20cmほどの段差なら一人で上り下りできます。が、とうの本人はもっと高みを目指しており、私たちが手を引っ張り手助けするものの、50cm級を上ったときには満面の笑顔で飛び跳ねて喜んでいます。

公園の滑り台もなんのその。2メートルはあろうかとゆう階段をなんの躊躇も恐れもなく一人で上って〝ピュー〟を全力ダッシュで10回程度リピート。興奮しているので体力の限界に気づくはずもなく、家に帰れば疲れたしお腹すいたし眠いしで散々グズりまくり。お昼寝タイムに布団に入れば〝秒〟で寝落ちときます。

 

もちろん階段を上っているときに後ろで支えています。使用年齢3歳以上と注意書きされてるところが多いですし…。さすがに一人で上らすのは危険すぎます。

テレビやゲーム

テレビはNHKの「おかあさんといっしょ」や「いないいないばぁ」で飛んだり跳ねたり楽しく踊っていたり、「アンパンマン」や「ドラエモン」のアニメの内容は理解できませんが、曲にはヨコ揺れでノッてます。

テレビよりYou Tubeが好きで、使わなくなったスマホなどwi-fiで繋がる機器を操作して視聴。こちらもほぼブーブ関連。あとは「れおくん」が出ているチャンネル… トイキッズだったかな… それを見ては、そこに出てきたおもちゃを見かけては「いっちょ、いっちょ(一緒)」と喜んでいます。

You Tubeを見てるときが一番おとなしく、私たちの息抜きの時間なのですが、目が悪くなってしまうのではないだろうかと、1回30分程度と決め、また散歩に行ったりお出かけしたりと戦場に向かうのです。

You Tubeが好きというのも、自分の観たいように操作(タップや動画スキプ)でき、飽きたらすぐに他の動画を観れるからです。テレビはまだ落ち着いて観ていられないですね。

おもちゃ

ウチのおもちゃはほぼブーブ。西松屋のブーブやトミカ、100均のブーブのおもちゃばかりで、ブーブをソファーやTVボードに並べては「ブー、ブー」と一人遊びをしています。

 
 

積み木やブロックなど、知育目的のおもちゃを与えてみたものの、集中力がないのかまったく遊んでくれません。

あとは、ままごとで使う野菜。真ん中がマジックテープでくっついているもので、おもちゃのホウチョウで切るときに〝ザクッ〟と音がするものなのですが、それをひたすらに切って遊んでます。

 
 

私の両親が言うには、「おもちゃがやや多いのではないか?」とのこと。

というのも、筆者が子どもの頃、アレもダメ、コレもダメと母親の躾けが厳しく、おもちゃなんてほぼ買ってもらえずに上から抑えつけられて育った記憶があります。
周りの子たちは、たくさんのおもちゃで楽しそうに遊んでいたり私に自慢してきたりしていました。子ども心に「何でおもちゃがないんだろう」と友達を羨ましく見てたのを覚えています。

アメとムチという言葉がありますが、ムチばかりで厳しく躾けても主張しない我慢してしまう子になってしまうのではないか、アメばかりでは自己中心的で我慢ができないわがままな子になってしまうのではないかとパパ歴2年の未熟者が思案した結果、バランスが大事なのではということに至りました。…そこのさじ加減が一番難しいことではあると思いますが。。

おもちゃが多いとおバカさんになってしまうというのは、推測や憶測によるものではないでしょうか?おもちゃをたくさん持っていた子も地元を離れ大学を卒業し有名企業に就職したと聞きます。

おもちゃでその子の未来を閉ざしてしまうなんてことはなく、抑制することでその子の可能性を狭めてしまうのではないでしょうか?私が嫌だったことを子どもにさせたくないし、私のようになってほしくないから、ある程度おもちゃを多めに与えてもいいどろうと考えます。

できること

「これ、ママに〝どーぞ〟して」、「じっちに〝どーぞ〟して」と渡す物を「どーじよ」と渡せることや、「これ〝ポイ〟して」と伝えればゴミ箱に「ぽい」と捨てることができます。また、散歩やお出かけから帰ったときに「てって(手)洗うからパンダさん(子供用の踏み台)ちょうだい」と言えば、踏み台を洗い場の前に置き、両手を差し出して洗ってくれるのを待っています(自分では洗えない)。…こちらは本人の機嫌の良いときだけかな。

あとは、お風呂に親一人で入れれるようになりました。以前は片方が一緒にお風呂に入り、もう片方が出た後のフォローをするというスタイルでしたが、「待つ」ことができるようになり、バスタオルで拭かせてくれるようになりました。

お部屋のレイアウト

今現在、子ども部屋というものはありません。リビングにコルクマットを敷き、滑り台・ブランコつきのアスレチックを設置しています。公園の滑り台やブランコに比べたらかなり小さいですが、筋肉や骨の発達、ストレス発散になればと思い切って購入。私たちの気持ちを察してか、元気に遊んでくれています。

まとめ

ここでは、ウチの2歳になる息子の「できること」を書かせていただきました。まだまだ「できないこと」の方が圧倒的に多いので参考までに読んでいただければ幸いです。

「ウチの子は他の子と比べてどうなのだろうか?」

2歳になるのに言葉が出てこなかったり、走れなかったりしたら心配になります。
ですが、子どもの成長というのは個人差があります。他の子と比べるのではなく、過去と比べ、できるようになればそれが成長ということです。子どもが2歳になれば、パパとしても2歳、ママとしても2歳。昨日より今日、今日より明日と焦らず一緒に確実に歩んでいきましょう。

さぁ、次はそろそろ〝トイトレ〟です。根気よく気長に付き合っていこう。

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